BEHRINGER 121 DUAL VCF
BEHRINGER 121 DUAL VCFは1980年代のRoland SYSTEM100Mを再現したユーロラック用 アナログデュアルVCFモジュールです。
1つのモジュールにアナログ・ローパス・フィルターが2基搭載されていて、カットオフとレゾナンスの設定が行います。
ローパスフィルターとは別に周波数は1(1kHz)、2(2kHz)、3(5kHz)3段階固定ですが、ハイパスフィルターも装備されていてより複雑で多彩なサウンドを作り出すことが出来るようになっています。
ローパスフィルターとは別に周波数は1(1kHz)、2(2kHz)、3(5kHz)3段階固定ですが、ハイパスフィルターも装備されていてより複雑で多彩なサウンドを作り出すことが出来るようになっています。
BEHRINGER 121 DUAL VCFには各VCF毎に3つのオーディオ入力とCV入力が用意されていて、それぞれ入力レベルを調整出来るミキサー機能が装備されていますので別途ミキシングモジュールを用意する必要がありません。
同じく121 DUAL VCFにはモジュレーション用のCV入力も3つ用意されていてそれぞれアッテネーターでの調整が可能となっています。
同じく121 DUAL VCFにはモジュレーション用のCV入力も3つ用意されていてそれぞれアッテネーターでの調整が可能となっています。
基本的なエンベロープとLFOを入力してもまだ1つ余裕があります。
また、VCF出力は各モジュール毎に2系統、合計4系統独立で用意されていますので信号をセパレートしたい場合も対応出来ます。
また、VCF出力は各モジュール毎に2系統、合計4系統独立で用意されていますので信号をセパレートしたい場合も対応出来ます。
音の印象としては、カットオフは滑らかながらキレもあり、レゾナンスも過激な中に温かみもある、まさにアナログサウンドといった印象です。
■■■BEHRINGER 121 DUAL VCFスペック■■■
◆アナログシンセサイザーモジュール
インプット:3.5mmジャック×6、AC結合
インピーダンス:50kΩ、アンバランス
最大入力レベル:+16dBu
VCF出力:3.5mmジャック×4、AC結合
インピーダンス:1kΩ、アンバランス
最大出力レベル:+16 dBu
出力ノイズ:<-64dBu、22Hz-22kHz
制御入力:3.5 mmジャック×6
インピーダンス:50kΩ、アンバランス
CVレンジ:0V〜+10V、1オクターブあたり1V
信号入力レベル:-∞からユニティゲイン(0 dB)
カットオフ周波数:20Hz〜20kHz
レゾナンス:オフでセルフオシレーション
固定HPF:オフ、1(1kHz)、2(2kHz)、3(5kHz)
Mod入力レベル:-∞からユニティゲイン(0 dB)
電源:ユーロラック
電流:40 mA(+12V)、40mA(-12V)
寸法:39 x 129 x 81 mm
ラックユニット:16 HP
質量:0.19 kg
BEHRINGER 121 DUAL VCF
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