LINE6 Bass Pod Pro




LINE6 Bass Pod Pro
希望小売価格99,800円
■■■LINE6 Bass Pod Pro機材情報■■■
LINE6 Bass Podが発売されてから、
ベーシストが使用しているのをよく見かけるようになりました。
また、ドラムループや単発ドラムをLINE6 Podではなく
LINE6 Bass Podを使用して空気感を作る
ミュージシャンも数多く見かけます。
歪みなどの、汚し系のエフェクトはPodの方が過激にかかるのですが
存在感を変えずに程よい荒らし加減やにじみを加えたいときに
とても重宝する印象です。
今回レポートするLINE6 Bass Pod Proは
LINE6 Bass PodのProバージョンで
2Uラックマウントとなっています。
LINE6 Bass Pod Proはもちろん
LINE6 Bass Podが持っていた機能はすべて備えています。
さっそく、ベースを入力し試聴してみました。
エフェクトプリセットは、同じ物がありましたので
試してみましたが、音は別物といった印象です。
もちろん、良い意味でです。
LINE6 Bass Pod Proの方がレンジ感が大きく、
他のトラックの音にが埋もれない力強いサウンドです
DAコンバーター自体にも差があるのではないでしょうか
ワンランク上のサウンドといった印象です。
さらに、リアパネルを見るとPro仕様ならではの仕様が伺えます。
通常の-10dBVアンバラ・フォーン・アウトの他に
モデリング・DI共にバランス・キャノンの+4dBuアウト
(リフトノグランド切り替え付き)があります。
さらにLive/Studioという切り替えスイッチがあり、
ライブ時にアンバランスはステージ・アンプ、
バランスはPA卓へと使い分けられる用になっています。
デジタルアウトも本格的な物で
Extemal Digital Clock ln付きのAES/EBUとS/P DIFアウトがあります。
さらに、リアンプ用のライン・インが用意されており
エフェクターとしてMIX時に他の音色とのマッチングを
合わせながらじっくりと設定を詰めていけます。
この端子はプリエフェクトのリターンとしても使えます。
欲を言えば、完全にプロ用エフェクターとして
XLRのラインインプットがあればと思いました。
前記のサウンドレポートは、アナログアウトを使用していましたが
今度は、今度はデジタル・アウトも試してみました。
LINE6 Bass Pod Proはフロント・パネルに
Digita1 Syncスイッチがあり、44.1/48kHz、Externa1の切り替えが
できるので、クロックジェネレータよりクロックを送り
DAWに録音してみました。
結果は同じくレンジ感・ヌケの良い、かつクリアで
レスポンスの良いものでした。
さらにノイズも軽減されているようにも感じました。
やはり、DAW環境においては、デジタル・アウトの存在は重要で
レベルマッチングなどの作業を減らし、高音質で
効率的に作業が行えるのは嬉しい仕様です。
LINE6 Bass Pod Proはベーシストが使用することを
前提にしていますが、HDRベースのクリエーターや
エンジニアにとっても大きな武器になると思います。
■■■LINE6 Bass Pod Proスペック■■■
■モデリング:アンプ・モデル(32)、キャビネット・モデル(16)、
デジタル・エフェクト(16)
■アナログ入出力:ライン入力(フオーン)、ベース入力(フオーン)、
ステレオ出力(フオーン/アンバランス)、ステレオ出力(XLR/バランス)
センド/リターン(フオーン)、ヘッドフオン(フオーン)
■デジタル出力:AES/EBU(コアキシャル)、S/PDIF(コアキシャル)
■AD変換:24ビット
■外形寸法:482.6(W)×88.9(H)×177.8(D)mm
■重量:4.54kg



LINE6 Bass Pod Pro
希望小売価格99,800円
■■■LINE6 Bass Pod Pro機材情報■■■
LINE6 Bass Podが発売されてから、
ベーシストが使用しているのをよく見かけるようになりました。
また、ドラムループや単発ドラムをLINE6 Podではなく
LINE6 Bass Podを使用して空気感を作る
ミュージシャンも数多く見かけます。
歪みなどの、汚し系のエフェクトはPodの方が過激にかかるのですが
存在感を変えずに程よい荒らし加減やにじみを加えたいときに
とても重宝する印象です。
今回レポートするLINE6 Bass Pod Proは
LINE6 Bass PodのProバージョンで
2Uラックマウントとなっています。
LINE6 Bass Pod Proはもちろん
LINE6 Bass Podが持っていた機能はすべて備えています。
さっそく、ベースを入力し試聴してみました。
エフェクトプリセットは、同じ物がありましたので
試してみましたが、音は別物といった印象です。
もちろん、良い意味でです。
LINE6 Bass Pod Proの方がレンジ感が大きく、
他のトラックの音にが埋もれない力強いサウンドです
DAコンバーター自体にも差があるのではないでしょうか
ワンランク上のサウンドといった印象です。
さらに、リアパネルを見るとPro仕様ならではの仕様が伺えます。
通常の-10dBVアンバラ・フォーン・アウトの他に
モデリング・DI共にバランス・キャノンの+4dBuアウト
(リフトノグランド切り替え付き)があります。
さらにLive/Studioという切り替えスイッチがあり、
ライブ時にアンバランスはステージ・アンプ、
バランスはPA卓へと使い分けられる用になっています。
デジタルアウトも本格的な物で
Extemal Digital Clock ln付きのAES/EBUとS/P DIFアウトがあります。
さらに、リアンプ用のライン・インが用意されており
エフェクターとしてMIX時に他の音色とのマッチングを
合わせながらじっくりと設定を詰めていけます。
この端子はプリエフェクトのリターンとしても使えます。
欲を言えば、完全にプロ用エフェクターとして
XLRのラインインプットがあればと思いました。
前記のサウンドレポートは、アナログアウトを使用していましたが
今度は、今度はデジタル・アウトも試してみました。
LINE6 Bass Pod Proはフロント・パネルに
Digita1 Syncスイッチがあり、44.1/48kHz、Externa1の切り替えが
できるので、クロックジェネレータよりクロックを送り
DAWに録音してみました。
結果は同じくレンジ感・ヌケの良い、かつクリアで
レスポンスの良いものでした。
さらにノイズも軽減されているようにも感じました。
やはり、DAW環境においては、デジタル・アウトの存在は重要で
レベルマッチングなどの作業を減らし、高音質で
効率的に作業が行えるのは嬉しい仕様です。
LINE6 Bass Pod Proはベーシストが使用することを
前提にしていますが、HDRベースのクリエーターや
エンジニアにとっても大きな武器になると思います。
■■■LINE6 Bass Pod Proスペック■■■
■モデリング:アンプ・モデル(32)、キャビネット・モデル(16)、
デジタル・エフェクト(16)
■アナログ入出力:ライン入力(フオーン)、ベース入力(フオーン)、
ステレオ出力(フオーン/アンバランス)、ステレオ出力(XLR/バランス)
センド/リターン(フオーン)、ヘッドフオン(フオーン)
■デジタル出力:AES/EBU(コアキシャル)、S/PDIF(コアキシャル)
■AD変換:24ビット
■外形寸法:482.6(W)×88.9(H)×177.8(D)mm
■重量:4.54kg
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