Focusrite COMPOUNDER





Focusrite COMPOUNDER
希望小売価格99,750円
■■■Focusrite COMPOUNDER機材情報■■■
Focusrite COMPOUNDERはFOCUSRITEの
Platinum RANGEシリーズの一つ、ボーカル用プロセッサーのVoiceMaster Pro
チャンネル・ストリップTrakMaster Proなどがラインナップされています。
FOCUSRITEでは、ロー&ミッドプライス商品シリーズの一つです。
Focusrite COMPOUNDERは2イン2アウトの
ステレオ・コンプレッサー/リミッターです。
入出力は+4dB/-10dBの切り替えが可能なXLR端子と
フォーン端子が装備され自宅での使用も考慮されている仕様です。
フロント・パネルはグレーの自照式ボタンにインプット・レベルと
コンプレッションのLEDメーター、各つまみが並んでいます。
Focusrite COMPOUNDERの
コンプレッサー・パラメーターは、スレッショルド、レシオ、
アタック、リリースと基本的なものの他に
BASS EXPANDを備えています。
BASS EXPANDのスイッチを押すと低域の信号が
コンブレッサーの回路からバイパスされますので
キックなどのアタックでコンプレッションされることがなく、
中、高域は自然に、低域はパンチのあるサウンドに
仕上げることが可能になります。
さらにパラメータの値を上げていくと
テープのサチュレーションのような自然なオーバードライブ効果が
得られ、よりパンチのある仕上がりになります。
さらにFocusrite COMPOUNDERには
各チャンネルにノイズ・ゲートが搭載されており、
コンプレッサー部とは独立してON/OFF可能ですので、
ゲートだけの機能を使うことも可能となっています。
パラメーターはスレッショルドとリリースのつまみ、
ファースト/スロー・アタックの切り替えが用意されています。
また、KEY INPUTが使えるので、
トリガー・ゲートとしても使えます。
それでは実際にFocusrite COMPOUNDERを
使用した感想です。
まずは、ボーカル・レコーディングに使用してみました。
軽いコンプレッションで、自然にレベルを調整するセッティングで
使用してみましたが、音が細くなるといった印象はなく
マイクからプリ・アンプを通った音が自然に録音されている印象で、
自然なコンプレッションだと思います。
次に、深いコンプレッションでチェックしましたが
程よいざらつきで、真空管回路を使用しているような
ナチュラルな歪みを得られることが出来ると思います。
さらに2ミックスのトータルコンプでFocusrite COMPOUNDERを
使用してみました
ステレオ・ソースでの使用ですのでLINKを使用します。
LINKボタンを押すと、左チャンネルがマスターになり、
すべてのパラメーターがLINKされます。
やはり、ボーカル・トラックに使用した印象と同じで
トータル・コンプとして使用しても太いサウンドを得ることが出来ました。
テクノ系のソースでしたので、もっとパンチが欲しく
さらに深くコンプレッションしてみましたが
やはり、低域のレベルでひっかかってしまい、
当たり前ですが。ボコボコした仕上がりになってしまいます
しかし、BASSEXPANDを使うことによって
200Hz以下あたりをバイパスしますので
中、高域のみをコンプレッションし求めるサウンドを得ることが出来ました。
総合的に見てFocusrite COMPOUNDERは
安価なコンプレッサーに見られるような、
コンプレッション時に線が細くなるようなことはなく
自然で太いサウンドが得られる印象です。
さらに、BASS EXPANDにより荒っぽいサウンドも作り出すことができ
さまざまなジャンルで幅広く使えるという印象です。

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■■■Focusrite COMPOUNDERスペック■■■
●歪み率:@ +6dBrオールセクション IN、
ゲインリダクション<0.006(80kHz BW)
●ノイズ:22kHz:-100dBr(コンプレッサー OUT)
-87dBr(コンプレッサー IN)
●ヘッドルーム:+22dB
●周波数特性:(5Hz @ 200kHz)+0/-2dB
●入力:電子バランス20kΩ、+4dBu/-10dBV 動作レベル切り換え可能
●出力:電子バランス50kΩ、+4dBu/-10dBV 動作レベル切り換え可能
●コンプレッサー
スレッショルド:-24dB~12dB
レシオ:1.3:1~∞
コンプレッションスロープ:hard & soft kneeの選択
アタック&リリース:可変または、オート (プログラム依存型)
Attack:100μS~100mS
Release:100mS~4S
●リミッター
スレッショルド:12dBu~26dBu
レシオ:∞
アタック:Fast
●ゲート
スレッショルド:-40dB~+10dB
ゲートレンジ:-20dB or -80dB(full)
アタック:switched fast or slow
リリース/ホールド:variable or fixed 100mS~4S
エキスパンダーレシオ:2:1
●サイズ:480(W)× 44.5(H)× 265(D)mm
●重量 :3.9kg




Focusrite COMPOUNDER
希望小売価格99,750円
■■■Focusrite COMPOUNDER機材情報■■■
Focusrite COMPOUNDERはFOCUSRITEの
Platinum RANGEシリーズの一つ、ボーカル用プロセッサーのVoiceMaster Pro
チャンネル・ストリップTrakMaster Proなどがラインナップされています。
FOCUSRITEでは、ロー&ミッドプライス商品シリーズの一つです。
Focusrite COMPOUNDERは2イン2アウトの
ステレオ・コンプレッサー/リミッターです。
入出力は+4dB/-10dBの切り替えが可能なXLR端子と
フォーン端子が装備され自宅での使用も考慮されている仕様です。
フロント・パネルはグレーの自照式ボタンにインプット・レベルと
コンプレッションのLEDメーター、各つまみが並んでいます。
Focusrite COMPOUNDERの
コンプレッサー・パラメーターは、スレッショルド、レシオ、
アタック、リリースと基本的なものの他に
BASS EXPANDを備えています。
BASS EXPANDのスイッチを押すと低域の信号が
コンブレッサーの回路からバイパスされますので
キックなどのアタックでコンプレッションされることがなく、
中、高域は自然に、低域はパンチのあるサウンドに
仕上げることが可能になります。
さらにパラメータの値を上げていくと
テープのサチュレーションのような自然なオーバードライブ効果が
得られ、よりパンチのある仕上がりになります。
さらにFocusrite COMPOUNDERには
各チャンネルにノイズ・ゲートが搭載されており、
コンプレッサー部とは独立してON/OFF可能ですので、
ゲートだけの機能を使うことも可能となっています。
パラメーターはスレッショルドとリリースのつまみ、
ファースト/スロー・アタックの切り替えが用意されています。
また、KEY INPUTが使えるので、
トリガー・ゲートとしても使えます。
それでは実際にFocusrite COMPOUNDERを
使用した感想です。
まずは、ボーカル・レコーディングに使用してみました。
軽いコンプレッションで、自然にレベルを調整するセッティングで
使用してみましたが、音が細くなるといった印象はなく
マイクからプリ・アンプを通った音が自然に録音されている印象で、
自然なコンプレッションだと思います。
次に、深いコンプレッションでチェックしましたが
程よいざらつきで、真空管回路を使用しているような
ナチュラルな歪みを得られることが出来ると思います。
さらに2ミックスのトータルコンプでFocusrite COMPOUNDERを
使用してみました
ステレオ・ソースでの使用ですのでLINKを使用します。
LINKボタンを押すと、左チャンネルがマスターになり、
すべてのパラメーターがLINKされます。
やはり、ボーカル・トラックに使用した印象と同じで
トータル・コンプとして使用しても太いサウンドを得ることが出来ました。
テクノ系のソースでしたので、もっとパンチが欲しく
さらに深くコンプレッションしてみましたが
やはり、低域のレベルでひっかかってしまい、
当たり前ですが。ボコボコした仕上がりになってしまいます
しかし、BASSEXPANDを使うことによって
200Hz以下あたりをバイパスしますので
中、高域のみをコンプレッションし求めるサウンドを得ることが出来ました。
総合的に見てFocusrite COMPOUNDERは
安価なコンプレッサーに見られるような、
コンプレッション時に線が細くなるようなことはなく
自然で太いサウンドが得られる印象です。
さらに、BASS EXPANDにより荒っぽいサウンドも作り出すことができ
さまざまなジャンルで幅広く使えるという印象です。

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■■■Focusrite COMPOUNDERスペック■■■
●歪み率:@ +6dBrオールセクション IN、
ゲインリダクション<0.006(80kHz BW)
●ノイズ:22kHz:-100dBr(コンプレッサー OUT)
-87dBr(コンプレッサー IN)
●ヘッドルーム:+22dB
●周波数特性:(5Hz @ 200kHz)+0/-2dB
●入力:電子バランス20kΩ、+4dBu/-10dBV 動作レベル切り換え可能
●出力:電子バランス50kΩ、+4dBu/-10dBV 動作レベル切り換え可能
●コンプレッサー
スレッショルド:-24dB~12dB
レシオ:1.3:1~∞
コンプレッションスロープ:hard & soft kneeの選択
アタック&リリース:可変または、オート (プログラム依存型)
Attack:100μS~100mS
Release:100mS~4S
●リミッター
スレッショルド:12dBu~26dBu
レシオ:∞
アタック:Fast
●ゲート
スレッショルド:-40dB~+10dB
ゲートレンジ:-20dB or -80dB(full)
アタック:switched fast or slow
リリース/ホールド:variable or fixed 100mS~4S
エキスパンダーレシオ:2:1
●サイズ:480(W)× 44.5(H)× 265(D)mm
●重量 :3.9kg