DOEPFER A-190-1
MIDI-to-CV/Gate/Sync Interface



DOEPFER A-190-1
希望小売価格31,000円
■■■DOEPFER A-190-1機材情報■■■
DOEPFER A-190-1はA-100システムの
ラック・ケース内部のCV/GATEをバスにアクセスできる
シングル/マルチ・トリガー、AUX CV出力を備えた
MIDI/CVコンバーター&シンク・インタフェイスです。
DOEPFER A-190-1は2系統のDAコンバーターを備え
DAコンバーター1はCV1により主にVCOピッチ
DAコンバーター2はCV2により、その他のエンベロープ・ジェネレーターや
VCF、VCAの制御に用いられます。
また、DOEPFER A-190-1はMIDIクロックでコントロールできる
クロック出力を備えています。
このクロック出力により、CVタイプのシーケンサーや
ヴィンテージ・ドラムマシンとMIDI機器との
同期も可能となっています。
さらに、ポルタメントやピッチベンド、LFOを内蔵しています。
それでは、フロントパネルを見ていきたいと思います。
各種コントロールはパネル左上のGroupボタンで
ConfigとPerformanceをセレクト
Menuでエディットするアイテムを選びます。
パラメータの値を変える方法は2種類あり
INC/+とDEC/-ボタンでマニュアルで行う方法と
接続したMIDI機器からプログラムチェンジ情報などを送って
パラメータの値を決定する方法があります。
ディスプレイが搭載されていない分
このあたりのエディット方法は独特ですので
マニュアルは必見といえると思います。
DOEPFER A-190-1の入出力関係は
MIDI端子がINとTHRU、アウトプットはクロック・アウト
リセット・アウト、CVアウト2系統とゲート・アウトが装備されています。
実際の使用方法ですが、このDOEPFER A-190-1は
A100シリーズのラックにセッティングするとCV1とGateは
それぞれのシステムバスに接続されます。
つまり、同じシステムバス上ではVCOは自動的にCV1を受け
ADSRはGate信号を受けるようになっていますので
ほとんどの場合は、MIDIケーブルをつなぎラックにセッティングすれば
基本的な発音は問題なく行えるようになっています。
CV2は、設定によりベロシティ、プログラムチェンジ、コントローラー
ピッチ・ベンド、アフタータッチなどをソースにして
信号を送ることが出来ますので
ベロシティでVCFカットオフやVCAを制御することが可能となっています。
このようにDOEPFER A-190-1は
各種パラメータの設定が難解と言えば難解ですが
慣れれば苦になることはないと思います。
ベーシック・システムA-100-BS/2やA-100miniにも搭載されている
MIDI環境でを使用するためには欠かせないモジュールであるといえます。

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■■■DOEPFER A-190-1スペック■■■
●MIDI端子:IN/THRU
●出力端子:クロック、リセット、ゲート、CV1、CV2
●幅:10HP/50.5mm
●奥行き:95mm
●消費電力:10mA(本機は5V電源が必要です)
サンプリングCD・ムービー素材集LGR LABEL
http://www.lgril.com/

MIDI-to-CV/Gate/Sync Interface



DOEPFER A-190-1
希望小売価格31,000円
■■■DOEPFER A-190-1機材情報■■■
DOEPFER A-190-1はA-100システムの
ラック・ケース内部のCV/GATEをバスにアクセスできる
シングル/マルチ・トリガー、AUX CV出力を備えた
MIDI/CVコンバーター&シンク・インタフェイスです。
DOEPFER A-190-1は2系統のDAコンバーターを備え
DAコンバーター1はCV1により主にVCOピッチ
DAコンバーター2はCV2により、その他のエンベロープ・ジェネレーターや
VCF、VCAの制御に用いられます。
また、DOEPFER A-190-1はMIDIクロックでコントロールできる
クロック出力を備えています。
このクロック出力により、CVタイプのシーケンサーや
ヴィンテージ・ドラムマシンとMIDI機器との
同期も可能となっています。
さらに、ポルタメントやピッチベンド、LFOを内蔵しています。
それでは、フロントパネルを見ていきたいと思います。
各種コントロールはパネル左上のGroupボタンで
ConfigとPerformanceをセレクト
Menuでエディットするアイテムを選びます。
パラメータの値を変える方法は2種類あり
INC/+とDEC/-ボタンでマニュアルで行う方法と
接続したMIDI機器からプログラムチェンジ情報などを送って
パラメータの値を決定する方法があります。
ディスプレイが搭載されていない分
このあたりのエディット方法は独特ですので
マニュアルは必見といえると思います。
DOEPFER A-190-1の入出力関係は
MIDI端子がINとTHRU、アウトプットはクロック・アウト
リセット・アウト、CVアウト2系統とゲート・アウトが装備されています。
実際の使用方法ですが、このDOEPFER A-190-1は
A100シリーズのラックにセッティングするとCV1とGateは
それぞれのシステムバスに接続されます。
つまり、同じシステムバス上ではVCOは自動的にCV1を受け
ADSRはGate信号を受けるようになっていますので
ほとんどの場合は、MIDIケーブルをつなぎラックにセッティングすれば
基本的な発音は問題なく行えるようになっています。
CV2は、設定によりベロシティ、プログラムチェンジ、コントローラー
ピッチ・ベンド、アフタータッチなどをソースにして
信号を送ることが出来ますので
ベロシティでVCFカットオフやVCAを制御することが可能となっています。
このようにDOEPFER A-190-1は
各種パラメータの設定が難解と言えば難解ですが
慣れれば苦になることはないと思います。
ベーシック・システムA-100-BS/2やA-100miniにも搭載されている
MIDI環境でを使用するためには欠かせないモジュールであるといえます。

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●MIDI端子:IN/THRU
●出力端子:クロック、リセット、ゲート、CV1、CV2
●幅:10HP/50.5mm
●奥行き:95mm
●消費電力:10mA(本機は5V電源が必要です)
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