

■■■機材情報■■■
KORG初めてのPCM音源搭載シンセサイザーとして1988年デビュー
デジタルでありながら、アナログライクな覚えやすい操作方法と
10曲、100のパターンの高性能マルチ・トラック・シーケンサー等を内蔵して
“ミュージック・ワークステーション”の分野を切り開いたM1。
その“音”と“ミュージック・ワークステーション思想”が支持され、
プロから初心者まで、またシンセサイザーが音楽制作ツールとなり、
ギタリストなどキーボーディスト以外にも多く使用された。
現在でも愛用する人が多い歴史的名機です。
音源はコルグ初のPCMを内蔵した
ai(advanced integrated) Synthesis System。
独立2系統ステレオ・デジタル・エフェクターも内蔵し本体内だけで
曲を作り上げることが可能です。またROMカードにより音色も追加可能。
シーケンサーは8トラック。
あらゆる点で現在主流のシンセサイザーの基本スペックの草分け的存在です。
当時シンセサイザーの販売台数の記録をぬり変え、
1990年には発売から2年という早さで生産台数100,000台を
突破したベスト・セラー機種
明瞭な腰のある音色キャラクターで、有名なピアノ音はもとより
PCM音源でありながら、生楽器のシミュレートにとどまらず
ロックからテクノミュージックまで、幅広いジャンルに使用されました。
■■■スペック■■■
同時発音数:16 voices
音源:4MB PCM方式 (144サンプル)
エフェクター:デジタルマルチエフェクター: リバーブ、ディレイ、オーバードライブ、イコライザー、
コーラス、ロータリースピーカー、 他..
フィルター: VDF、バリアブル・ローパス・フィルター、ベロシティ対等 (レゾナンスなし)
VCA - VDA:バリアブル・デジタル・フィルターADSR ENV
キーボード- 61鍵 ベロシティ、アフタータッチ対応 マルチ、レイヤー、スプリットモード
メモリー-;100音色
発売:1988年
■■■収録サンプリングCD・DVD■■■
RHYTHM WORKS SPECIAL EDITION Ver2
RHYTHM WORKS Ver2
ホームページ
http://www.lgril.com/