DOEPFER A-146
Low Frequency Oscillator 2/LFO2

DOEPFER A-146 Low Frequency Oscillator 2/LFO2
価格12,600円
■■■DOEPFER A-146 Low Frequency Oscillator 2/LFO2機材情報■■■
DOEPFER A-146 LFO2はアナログ・モジュラーシステム
A-100シリーズのひとつ、A-100-BS/2にも搭載されているLFOモジュールです。
同様のLFOモジュールとしてA-145がありますが
A-145がベーシックなLFOモジュールという位置づけに対して
このDOEPFER A-146 LFO2はA-145にはない
機能を装備して、より凝った音作りのために用意されているという印象です。
DOEPFER A-146 LFO2は
ロー・フリケンシー・オシレーター(LFO)で
A-145同様周波数の3段階切り替えスイッチのより
0.1Hz~5KHzの広い周波数レンジを持っています。
A-145では5つの波形ソースをもち
それらを個別にアウトプットし変調をかける仕組みでしたが
DOEPFER A-146 LFO2では
波形を連続可変し出力することが出来るようになっています。
具体的には、上昇ノコギリ波~三角波~下降ノコギリ波と
連続可変する波形と、オフセットの違う可変するパルス幅を
もつ矩形波を2種類、合計で3系統の出力を備えています。
それぞれの出力は個別に可変幅を調整することは出来ず
すべて連動した可変幅で出力する回路設計となっています。
DOEPFER A-146 LFO2の使用方法としては
基本的にはA-145と同じくVCOの周波数変調やパルスワイズ・モジュレーション
VCFのカットオフ・モジュレーション、VCAのアンプ・モジュレーション
など様々なモジュレーション用の出力として使用することが可能ですが
DOEPFER A-146 LFO2の場合は波形を
連続可変出来る特性を生かし
アンプ・モジュレーションの際には、リアルタイムにトレモロの
波形を変更したり、カットオフ・モジュレーションのスピードを遅くして
波形のエッジ部分でつまみの位置を変えることにより
A-145ではえられない独特のモジュレーションを得ることが可能です。
リセット・イン入力やサイン波を出力できないなど
ファーストLFOとしてはA-145をおすすめやはりモジュラーシステムの長所を生かし
ほかのシンセサイザーでは出せないようなサウンドを
出す意味において、DOEPFER A-146 LFO2は
揃えておきたいモジュールであると言えます。

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■■■DOEPFER A-146 Low Frequency Oscillator 2/LFO2スペック■■■
●コントロール:フリケンシー、ウェーブフォーム、周波数レンジ
●出力端子:ノーマル矩形波(パルス波)、ポジティブ矩形波(パルス波)
鋸状波(SAW)/三角波
●幅:8HP/40.3mm
●奥行き:45mm
●消費電力:20mA
サンプリングCD・ムービー素材集LGR LABEL
http://www.lgril.com/

Low Frequency Oscillator 2/LFO2

DOEPFER A-146 Low Frequency Oscillator 2/LFO2
価格12,600円
■■■DOEPFER A-146 Low Frequency Oscillator 2/LFO2機材情報■■■
DOEPFER A-146 LFO2はアナログ・モジュラーシステム
A-100シリーズのひとつ、A-100-BS/2にも搭載されているLFOモジュールです。
同様のLFOモジュールとしてA-145がありますが
A-145がベーシックなLFOモジュールという位置づけに対して
このDOEPFER A-146 LFO2はA-145にはない
機能を装備して、より凝った音作りのために用意されているという印象です。
DOEPFER A-146 LFO2は
ロー・フリケンシー・オシレーター(LFO)で
A-145同様周波数の3段階切り替えスイッチのより
0.1Hz~5KHzの広い周波数レンジを持っています。
A-145では5つの波形ソースをもち
それらを個別にアウトプットし変調をかける仕組みでしたが
DOEPFER A-146 LFO2では
波形を連続可変し出力することが出来るようになっています。
具体的には、上昇ノコギリ波~三角波~下降ノコギリ波と
連続可変する波形と、オフセットの違う可変するパルス幅を
もつ矩形波を2種類、合計で3系統の出力を備えています。
それぞれの出力は個別に可変幅を調整することは出来ず
すべて連動した可変幅で出力する回路設計となっています。
DOEPFER A-146 LFO2の使用方法としては
基本的にはA-145と同じくVCOの周波数変調やパルスワイズ・モジュレーション
VCFのカットオフ・モジュレーション、VCAのアンプ・モジュレーション
など様々なモジュレーション用の出力として使用することが可能ですが
DOEPFER A-146 LFO2の場合は波形を
連続可変出来る特性を生かし
アンプ・モジュレーションの際には、リアルタイムにトレモロの
波形を変更したり、カットオフ・モジュレーションのスピードを遅くして
波形のエッジ部分でつまみの位置を変えることにより
A-145ではえられない独特のモジュレーションを得ることが可能です。
リセット・イン入力やサイン波を出力できないなど
ファーストLFOとしてはA-145をおすすめやはりモジュラーシステムの長所を生かし
ほかのシンセサイザーでは出せないようなサウンドを
出す意味において、DOEPFER A-146 LFO2は
揃えておきたいモジュールであると言えます。

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●コントロール:フリケンシー、ウェーブフォーム、周波数レンジ
●出力端子:ノーマル矩形波(パルス波)、ポジティブ矩形波(パルス波)
鋸状波(SAW)/三角波
●幅:8HP/40.3mm
●奥行き:45mm
●消費電力:20mA
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