
Ward-Beck Systems M462BハードウェアEQユニットをモデリングしたBoz Digital Labs『Hoser XT』
David Bendethシグネチャープラグインシリーズの第2弾です。
Ward-Beck SystemsのM462BハードウェアEQユニットをモデルにしたThe Hoserは、ミックスにまとまり感を与えるチャンネルEQとして最適です。
The Hoserは、アナログ・サウンドに忠実でありながら、デジタル・ドメインでの作業の利点を活用しています。
まさに両方の長所を兼ね備えていると言えます。
Hoser XTを購入すると、その弟分であるThe Hoserが無料で付いてきます。
Boz Digital LabsではHoser XTを制作するにあたり次の2点を重要視しました。
1. ハードウェアと同じ音を出すこと
2. CPUのオーバーヒートを心配することなく、すべてのトラックでこのプラグインを使えるようにすること。
このプラグインは、アナログサウンドを忠実に再現しており、デジタルEQのような歪みを加えることなく、極端なゲインを加えることができます。
しかも、他のプラグインのためにCPUを温存できるよう、少ない処理能力で実現しています。
まさに、両方の長所を兼ね備えたプラグインです。
さらにプラグインをミッド/サイド・モードで動作させることもできるようになって。
左右のチャンネルを別々に処理することもできるので、モノラルのトラックにステレオの幅を加えたり、ステレオソースの音色に合わせたりするのに最適な3チェンネルモードも搭載しています。
■システム要求
Windows (32/64): VST2, VST3, RTAS, AAX Native
- 関連記事
-
- 【約61%OFF】音楽制作でよくあるフラストレーションを解決する玄人好みのPAN機能拡張プラグイン、Boz Digital Labs『Pan Knob』が11月28日までセール中!
- M462BハードウェアEQのモデリング、Boz Digital Labs『Hoser XT』 レビュー