
Mellowmuse 『SATV Saturator』
Pluginboutique様より製品をご提供を頂きましたのでレビューして行きたいと思います。
この場をお借りしてPluginboutique様並びに関係者様に感謝を致します。
MellowmuseのSATV Saturatorは、アナログモデリングされたサチュレーションプラグインです。
個々のインストゥルメントやマルチトラックのドラムキットに最適なSATV Saturatorですが、ミックス全体のハーモニックの付けたしやダイナミクスを簡単に変更することもできます。
SATV Saturatorには4種類のサチュレーション・モデルが用意されています。
Transistor、Transformer、Tube、Tapeの4種類のサチュレーション・モデルを搭載しており、微妙なウォーミングアップから激しいクランチまで、幅広いサウンド・シェイピングが可能です。
グループ・コントロールは、同じ数のインスタンスをすべてグループとしてまとめてコントロールできるので、アンサンブルの変更も簡単に行えます。
それでは実際に効果を試してみましたのでお聞き下さい。
4種類のサチュレーション・モデル毎に実際にドラム&パーカッショントラックと、ボーカルトラックにSATV Saturatorを使用してみました。
最初にドライ音が流れ、その後にSATV Saturatorによって加工されたサウンドが流れます。
4種類のサチュレーション・モデル毎に実際にドラム&パーカッショントラックと、ボーカルトラックにSATV Saturatorを使用してみました。
最初にドライ音が流れ、その後にSATV Saturatorによって加工されたサウンドが流れます。
今回はドラム&パーカッショントラックはDRIVE値20、50、100。
ボーカルトラックはDRIVE値50、100。
DRY&WET調整のMIXつまみは100にしてSATV Saturatorの音のみを収録しています。
MIXつまみ100、DRIVE値100は極端すぎるセッティングですが、効果をわかりやすく試聴するためにあえて収録しました。
16bit44.1kHz WAVファイル化しましたのでご視聴下さい。
WAVファイルへの直リンクですので、すぐに再生されたり、ダウンロードが開始されたり等、ブラウザによって動作が異なりますのでお気をつけ下さい。
MIXつまみ100、DRIVE値100は極端すぎるセッティングですが、効果をわかりやすく試聴するためにあえて収録しました。
16bit44.1kHz WAVファイル化しましたのでご視聴下さい。
WAVファイルへの直リンクですので、すぐに再生されたり、ダウンロードが開始されたり等、ブラウザによって動作が異なりますのでお気をつけ下さい。
■ドラム&パーカッショントラック
■ボーカルトラック
個人的には浅めにかけたドラムやボーカルをTAPEモードでドライブしたトラックが好みですね。
サーチュレーション効果だけではなく、コンプレッション効果もあるように思えます。
さっそく使ってみたくなりました。
サーチュレーション効果だけではなく、コンプレッション効果もあるように思えます。
さっそく使ってみたくなりました。
■特徴
・4つの独自のアナログ・モデル化されたサチュレーション・モード。
・DRY&WET音をミックス調整して出力可能
・複数のインスタンスグループをコントロール
・フェーズスイッチ
・4倍のオーバーサンプリング
・64ビットの内部処理
■システム要件
Windows10以上
Mac OSX 10.9以上
64ビットのみ
