2021年
08月
02日 13:40
0
コメント
UJAM - Symphonic Elements DRUMS レビュー ハンス・ジマーによる、映画のようなバーチャル・インストゥルメント ドラム音源
UJAM - Symphonic Elements DRUMS
UJAM『Symphonic Elements DRUMS』 ハンス・ジマーによる、映画のようなバーチャル・インストゥルメント ドラム音源
Pluginboutique様より製品をご提供を頂きましたのでレビューして行きたいと思います。
この場をお借りしてPluginboutique様並びに関係者様に感謝致します。
UJAMのバーチャル・インストゥルメント「Symphonic Elements Drums」は、アカデミー賞、グラミー賞など数々の賞を受賞している映画音楽作曲家のハンス・ジマー氏のコレクションから直接抽出した楽器やフレーズなどを収録しています。
「Symphonic Elements Drums」では、7種類のインストゥルメントが用意されており、ドライブ感のあるメロディックなドラムなどを作品に加えることができます。
「Symphonic Elements Drums」には多数の演奏スタイル、フレーズ、ワンショットが用意されており、すぐに使い始めることができます。
さらにFX、Ambience、Shape、EQなどのコントロールが豊富に用意されており、それぞれのドラムに オリジナルの個性を与えることができます。
また、中央には便利なフィニッシャー・セッティングがあり、デジタル・ノブを回すだけで、様々なスタイルやジャンルに合わせてサウンドを調整することができます。
さらにクロスフェーダーを使ってドラム・トラックを演奏することができます。
DRUMSは低音部と高音部の2つの独立したセクションで構成されています。この2つをシームレスにブレンドしたり、オートメーションで微妙な変化を加えたりできます。
サウンドデザインや映画音楽の分野で楽曲を制作している方にとって、オーケストラのドラムを作ることは、膨大な作業を必要とします。
そんな方のために、「Symphonic Elements Drums」にはあらかじめ用意された膨大な数のシーケンスとコントロールが用意されています。
プラグインを起動すると、53種類のユニークな演奏スタイルと、各スタイルに23種類のプリセット・フレーズが用意されています。
また、各スタイルには5つのワンショット・ヒットとメタルが用意されており、サウンドの選択肢がさらに広がります。
さらにDrumsに用意された300種類のサウンドデザイナー・プリセットをロードすれば、よりリアルなパーカッション・パートを作ることができます。
映画音楽系の作曲家は、楽曲にダイナミックでユニークな味わいを与えるために、様々な種類の打楽器を使用します。
UJAMでは、これらのサウンドをドラムで表現するために、エキサイティングでインパクトのある作品に必要なものをこのプラグインに搭載しました。
オーケストラのバスドラムやタム、フィールドドラムやスネア、そしてスルドス、太鼓、ダンベークなどのパーカッションも用意されていています。
これらの楽器の多くは、入手が困難で、セットアップも難しく、演奏技術も限られた人しか習得できません。
映画音楽でもポップスでも、あなたの作品に個性と雰囲気を与えます。
- 関連記事
-
- UJAM Beatmaker - CIRCUITS レビュー クラシックな初期のデジタル&アナログ・ドラムマシンのサウンドとグルーブを再現したプラグイン・インストルメント
- 【約49%OFF】PluginBoutiqueにてバーチャルビートメーカープラグイン、UJAM『KANDY』が10月31日(現地時間)までの特価セール中!
- UJAM - BRUTE レビュー コンテンポラリーでヘビーなドラム・サウンドのバーチャルドラマー
- UJAM - Symphonic Elements DRUMS レビュー ハンス・ジマーによる、映画のようなバーチャル・インストゥルメント ドラム音源
- UJAM - NEMESIS レビュー DJ Rusherによるサイバーパンクビート・ドラムマシン
- UJAM - Symphonic Elements STRIIIINGS レビュー ストリング・アンサンブル用バーチャル・インスツルメンツ