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AKAI S3200

サウンドハウス
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s3200.jpg
AKAI S3200
価格535000円
■■■AKAI S3200機材情報■■■
当時のアカイのデジタル・サンプラー・シリーズの
最高峰に位置するAKAI S3200
S3000シリーズ(S3200/3000/2800)に共通する優れた音質と
APM機能による多彩なサウンド表現力をベースに
あらゆるプロフェッショナル・ニーズに応えるための
各種インターフェースの標準装備
2nd LSIの搭載、そしてハード・ディスク・レコーディング機能など
当時のシリーズ最上位のハイ・エンド・サンプラーだけにその実力は高い。
AKAI S3200はおよそ当時考えられるサンプラーの機能を
すべて備え、また専門分野での使用で特に重要となるさまざまな
インターフェースを標準装備しているが、ベースとなるのは
S3000シリーズに共通する優れたサウンド・クオリティだ。
サンプリング周波数44.1/22.05kHz、16ビット・リニア・エンコード、
最大同時発音数も32ボイスと余裕のスペックを誇り
後述するハード・ディスク・レコーディングやセカンド・フィルターを
使用すると発音数が減少するものの
(ハード・ディスク・レコーディングの場合はマイナス6ボイス
セカンド・フィルター使用時はマイナス2ボイス)
それでもステレオ・サンプリングやマルチティンバーで使用しても十分な
発音数は確保していると言えます
S3000シリーズになって特に強化されたのが、音作りと演奏表現に関する部分で
APM(Assignable Program Modulation)と呼ばれる機能を
搭載しているところだ。
APM(Assignable Program Moduration)によって、
キーボード,ピッチ・ベンドなどのリアルタイム・コントローラーや
ふたつのエンベロープ・ジェネレーターとLFOなどを使って
サウンドに表情を与えられるようになっています
当然ながら、Assignableというだけあってこれらのコントロール・ソースは
独立しており、さまざまなコントロール・インブット
(コントロールされる要素:ピッチやカットオフ周波数、レベルなど)に
対して自由に割り当て可能です。
感覚としては昔のパッチ式のモジュール・シンセに近く、
エンベロープ・ジェネレーターやLFOの出力をオシレーターや
フィルターなどにバッチすることによって、ビブラートやトレモロなども
効果を自在に作り出すことができます。
また、LFOのレイトやディレイなどを、さらに他のコントロール・ソースで
制御することもでき、単調なビブラートなどを防ぐことが
できるなど細かな配慮もなされている。
この機能があるため自在な音色コントロールが行なえます
また,アナログ/デジタルによる高品位なサンプリング波形を編集するため
の機能も充実しています。
不要な部分をカットしてメモリーを節約できるトリム
4つのループを設定できる強力なルービング機能
ふたつのサンプルを自在に組み合わせることができる
ミックス/スプライス/クロスフェードなど
サンプラーに不可欠なエディット機能はもちろんのこと
ピッチを変えずに再生時間を変えるタイム・ストレッチ
サンプリング周波数をレコーディング後に変更するリサンプル
さらには16ピットのダイナミック・レンジをフルに活かすためのノーマライズや
波形レベルでのフェード・イン/アウトがコントロールできる
デジタル・フェードなど、まさに万全の構えである。
AKAI S3200はサウンドの基本処理を行なうメインLSIに加えて
さらに高度なサウンド加工を実現する2nd LSIを搭載しています
これを利用したS3200の特徴的な機能として最も使われると思われるのが
セカンド・フィルターだとおもいます。
通常のレゾナンス付きLPフィルターとは別に、LP/BP/HP/EQの
4つの特性を侍つセカンド・フィルターを使うことで
より緻密な音色コントロールが可能となります
例えばファースト・フィルターとセカンド・フィルターの併用によって、
フィルター特性を自在に変化させることができますし
ノッチ・フィルターのような特殊な用途にも使用可能
また、セカンド・フィルターをEQモードにすると、
可変パラメトリック・イコライザーとなります
そして、エコー/コーラス/ピッチ・シフター/ディレイのエフェクトとは別に
リバーブも追加できます。
もちろんエフェクトとリバーブは併用できるので、
音場まで含めたトータルな音作りができるます
AKAI S3200はサンプラーが使われるシステムで必要となるインターフェースを
すべて標準装備していることもシリーズ最高峰S3200ならではの特徴です
デジタル・サンプリングやデジタル・オーディオ出力をはじめ
AES/EBUデジタル・インターフェースや、MTR/VTRなどとの同期には欠かせない
SMPTEインターフェース、そしてハード・ディスクなどの
外部記憶メディアを利用したり、コンピューターとの間で波形データの
高速転送を可能にするSCSIと、当時としては文句の付けようのない
充実ぷりです
またAKAI S3200にはオプションで105Mバイトの内蔵ハード・ディスク
HD108(\160,000)や3.5インチMO(光磁気)ドライブまで用意されていました
AKAI S3200のもうひとつの特徴が)ハード・ディスク・レコーディング機能
(実際にはMOディスクヘのレコーディングも可能なので、
ダイレクト・トゥ・ディスク・レコーディングが正しい)
これはサンプリングした波形データを直接ハード・ディスクに記録していく機能でテープレコーダー同様にオーディオ・ソースをレコーディングできる。
通常のサンプリングでは、実装メモリーによってサンプリングタイムが
決まってしまうが、ハード・ディスク・レコーディングでは実装メモリーに
関係なくハード・ディスクの空き容ほがある限りレコーディングすることが
できるので、その利用方法も楽器としてのサンプラーではなく
レコーダーなどの録音機器に近い。
これによって、アコースティック楽器の演奏や完パケの演奏をフレーズごと、
あるいは、まるまるレコーディングすることもでき、しかもレコーディング後の
編集も可能なので、ライヴでのアンサンブルの補強やビデオの音付けなど
さまざまな分野で活用することができます
また、S3200本体の演奏(外部MIDIシーケンサーでプログラムを
マルチティンバーで鳴らした演奏)をレコーディングすることもできるので
幅広く応用がきくと思います

■■■AKAI S3200スペック■■■
●サンプリング方式:16ビット・リニア
●サンプリング周波数:44.1/22.05kHz
●サンプリング・タイム:44.1kHz 89秒(モノラル):44秒(ステレオ)178秒
●内部メモリー:標準8MB(最大32MBまで拡張可能)
●同時発音数:32ボイス
●内蔵エフェクト:リバーブ、コーラス、マルチタップ・ディレイ
          ディレイ、ピッチ・シフト(独立2系統)
●内蔵ディスクドライブ:3.5ィンチ2HD/2DD
●外形寸法:483.0(W)×429.0(D)×133.0(H)mm
●重量:10.0kg







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