2022年
09月
29日 19:22
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【無料・フリーダウンロード】REAKTOR用エフェクトプラグイン、VHSテープノイズ・フラッターシミュレーター『VHS Audio Degradation Suite』
REAKTORフリーエフェクトプラグイン 『VHS Audio Degradation Suite』 レビュー
【無料・フリーダウンロード】REAKTOR用エフェクトプラグイン
VHSテープノイズ・フラッターシミュレーター『VHS Audio Degradation Suite』
『VHS Audio Degradation Suite』はNative Instruments Reaktor用のローファイ・マルチエフェクト。
サチュレーション、ピッチモジュレーション、ノイズを組み合わせた、VHSテープの不完全性をエミュレートしています。
入力 > コーラス > マイクエミュレーション > プリアンプ > スルーリミッター > コンプレッサー > 2バンドサチュレーター > LPF > ワウ・フラッター > ノイズ > ワウ・フラッター > 出力の構成となっています。
■コーラス
コントロール:On/Off, Chorus, Speed, Delay, Width
入力信号にピッチのバリエーションを追加します。
ステレオワイドナーとしても機能します。
■マイクエミュレーション
コントロール:On/Off, Mic Select Menu, Gain
マイクで再録音された信号をシミュレートしています。
マイクエミュレーションを音にすることにより 約15%のCPU使用率があがります。
■プリアンプ
コントロール:Tone, Drive
Tape Mateアンサンブルのトーンとドライブのコントロール。
これはビデオデッキの入力回路をエミュレートしています。
■スルーリミッター
コントロール:Wear
ノブはテープの年代や世代をシミュレートするために "Wear "とラベル付けされています。
■コンプレッサー
コントロール:Comp
ダイナミックレンジを制限するために用意されています。
■2バンドサチュレーター
コントロール:On/Off、Lows、LoSat、Split、Highs、HiSat
クロスオーバー・コントロール(Split)により、信号を低域と高域に分割し、それぞれを別々にサチュレートすることができます。
■LPF
コントロール:HiCut
信号のハイカットをコントロールするためのもの。
4極のローパスフィルターです。
■ワウ/フラッター
コントロール:Warp, RPM, Shape, Flutter, Hz
トラッキングとスピードの不完全性をエミュレートします。
■ノイズ
コントロール:Hum1, Hum2, Hum3, Hiss, Crackle, Noise
VHSテープから録音した実際のサンプルと、通常のホワイトノイズジェネレーターを搭載。
エフェクトのポストまたはプリに挿入することができます。
■ワウ/フラッター
コントロール Flutter2、fRate、Wow、wRate、LoCut、HiCut
前者とは少し異なるワウ・フラッター(テープを再録音するとこのようにピッチが変化します)。
ローカット、ハイカットの追加コントロール。
■出力
コントロール:Mono On/Off
通常のステレオ出力の他にモノラル出力も選べます。
このようにテープのワウ、フラッター、スピード、サーチュレーション、ハム、ヒス、トーン、EQ、Compressor、コーラス、ディレイなど含まれており、かなり説得力のある音を作り出すことができます。
シンプルな "モノラル機能もあり、現代のステレオソースを少し古いサウンドにするには最適なエフェクトだと感じました。
制作:James Peck
バージョン: 1.12 (2年前更新)
ファイルサイズ:88.3MB
作成日時。2017年2月14日
制作バージョン:Reaktor 6.0.4
カテゴリー :エフェクト/マルチエフェクト
Reaktor Player:非対応
最新のバージョンはリンク先のページにて確認をお願いします。
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