2022年
09月
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NI REAKTOR プラグイン Goremall - Cannibellaレビュー クワイアエンジンとフェイズモジュレーションオシレーターを搭載したユニークなシンセサイザー
NI REAKTOR プラグイン Goremall - Cannibellaレビュー

NATIVE INSTRUMENTS REAKTOR用 フリー インストルメント・プラグイン
Goremall『Cannibella』
GoremallのRavenousに続くREAKTOR用シンセサイザー。
Cannibellaは、クワイアエンジンとフェイズモジュレーションオシレーターを搭載したユニークなシンセサイザーです。
このシンセサイザーは、アンビエントやスコアワークで見られるような、非常にリッチなパッドやアトモスフェリックなサウンドのために設計されています。
Cannibellaを立ち上げると、Aビューの画面が現れます。
この画面では3つある音源の2つをエディットできるようになっています。
左側はボイスシンセのようなChoir音源、右側にCARRIERSというシンセ音源があり、それぞれ設定してレイヤーで発音させることができるようになっています。
この画面では3つある音源の2つをエディットできるようになっています。
左側はボイスシンセのようなChoir音源、右側にCARRIERSというシンセ音源があり、それぞれ設定してレイヤーで発音させることができるようになっています。
画面左にAとBボタンがあり、Bボタンを押すことによりBビューに切り替わります。
こちらの画面では3つ目の音源とMIDIキーボードの選択されたゾーンで2つの異なるパートを演奏することができるスプリットキーゾーン設定が出来るようになっています。
主に左手でベースライン、右手でリードを演奏することを想定しています。
Bビューにある3つ目の音源は、PCM (サンプリング)音源となっており、マルチサンプリングではなく1波形のみのループしたテクスチャが再生される用になっています。
アトモスフェリックなシンセ音や効果音や環境音などが割り当てられおり、主にAビューの2音源のバックグラウンド的な音源となっています。
また、PRESETも「Key」「Bass」「Pads」「Splitzones」「Soundscapes」「Texture」に分類された約140個のプリセットが用意されています。
また、PRESETも「Key」「Bass」「Pads」「Splitzones」「Soundscapes」「Texture」に分類された約140個のプリセットが用意されています。
全体的に息を呑むような生命力に満ちたサウンドを奏でる独特なシンセサイザープラグインです。
無料でダウンロードし使用することが出来ます。
Reaktor 6のフルバージョンにのみ対応しています。
Reaktor Playerでは動作しませんのでお気をつけ下さい。
制作:Goremall
ファイルサイズ:313.2MB
作成日時:2021年12月24日
制作バージョン:Reaktor 6
カテゴリー :インストルメント/シンセサイザー
Reaktor Player:非対応
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