2022年
08月
30日 23:10
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NI REAKTOR プラグイン Timothy Lamb - Oki Computer レビュー レトロなコンピュータの音、ノイズ、8ビットのビープ音などにデジタルローファイサウンドの専門家とも言われているシンセサイザー
- NI REAKTOR プラグイン Timothy Lamb - Oki Computer レビュー
NATIVE INSTRUMENTS REAKTOR用 フリー インストルメント・プラグイン
Timothy Lamb『Oki Computer』
プラグイン詳細
Oki computerは、レトロなコンピュータの音、ノイズ、スプラッターに特化したシンセサイザーです。
2003年からファクトリーライブラリに含まれており、「8ビットのビープ音やピープ音の時代に遡る、デジタルローファイサウンドの専門家」と呼ばれています。
しかし、その一方で、ベースラインやリズムにも使うことが出来ます。
Oki Computerの心臓部はサンプルオシレーターで、異なるオシレーターシェイプをスムーズにモーフィング出来るようになっています。
特に音作りにおいて重要な、3つのマルチステージエンベロープと統合されたノートトリガーシーケンサーが搭載されていて、幅広い音作りが行えるようになっています。
さらに8ビット・ディグレーダーとコーラスが、本格的で深みのあるサウンドを生み出しています。
インターフェイスは非常にコンパクトで、一番上にMIDI/ボイス情報があり、そのすぐ下にオシレーターとディストーション・セクション、その横にマスター・アウトプット/フィルター・セクションがあります。
その下に2つのAHDSRエンベロープ、右中央にCC1モジュレーションとLFO、LFOの左側にシーケンサーがあります。最後に、一番下にモジュレーション・マトリクスとコーラス・ユニットがあります。
ウェーブテーブル・スキャンとディストーション、パラレル・フィルタリング、コーラスを組み合わせ、エンベロープ、モジュレーション・ホイール、シーケンサー、LFOでモジュレーションすれば、すすばらしいサウンドを作ることができます。
プラグイン情報
制作:Timothy Lamb
バージョン: 1.1
ファイルサイズ:40.7KB
作成日時。2003年6月27日
制作バージョン:Reaktor 5
カテゴリー :インストルメント/シンセサイザー
Reaktor Player:非対応