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80年代のPCM-60サウンドを現代の技術で蘇らせる、Pulseプラグイン詳細レビュー(オリジナルとの比較あり)

Wave Alchemy - Pulse レビュー


WaveAlchemy_Pulse_img00.jpg

Wave Alchemy『Pulse』
参考価格7,481円(投稿時価格・為替により変動します)

Wave Alchemy『Pulse』→ 購入はPluginboutiqueがお得です。

Pluginboutiqueより製品をご提供を頂きましたのでレビューしていきたいと思います。
この場をお借りしてPluginboutique様並びに関係者様に感謝致します。

プラグインを使用して制作したサウンドとビデオを作りました。
実際にプラグインの効果を確認出来ますのでご覧下さい。↓


はじめに


現代の音楽制作において、リバーブは楽曲に深みと空間感を与える重要なエフェクトです。
この記事では、1984年に登場し、数十年にわたってスタジオで愛され続けてきた伝説のリバーブユニット、PCM-60を現代に蘇らせた「Pulse Wave Alchemy」を紹介します。
このプラグインは、古典的なサウンドを維持しつつ、最先端のデジタル信号処理技術を駆使しています。
記事を読むことで、Pulse Wave Alchemyの基本的な特徴と操作方法、さらには実際の音楽制作でどのように活用できるかを理解することができればと思っています。

Pulse Wave Alchemyの概要


1984年に登場したデジタルリバーブ、PCM-60は、近代音楽に大きな影響を与え、30年以上にわたり多くのハイエンドスタジオで使用されてきました。

まずは 以前所有していたオリジナルのPCM 60のサウンドをお聞きください。
現在は手元にはなくドラム関連のサンプルしかありませんでしたのでご了承下さい。

♪PCM60 スネアドラム1 プレートリバーブ


♪PCM60 スネアドラム2 プレートリバーブ


♪PCM60 スネアドラム3 プレートリバーブ


♪PCM60 スネアドラム1 ルームリバーブ


♪PCM60 スネアドラム2 ルームリバーブ


♪PCM60 スネアドラム3 ルームリバーブ



この歴史あるハードウェアの魅力と特性を現代の技術で再現したのが「Pulse Wave Alchemy」です。
最先端のDSP(デジタル信号処理)技術とモダンなワークフローを取り入れ、オリジナルのPCMサウンドを21世紀の音楽制作環境に適応させました。

♪Wave Alchemy - Pulse スネアドラム プレートリバーブ

♪Wave Alchemy - Pulse スネアドラム ルームリバーブ


Pulse Wave Alchemyは、macOSとWindowsの両方で利用可能なAU、VST3、AAXプラグインとして提供されています。
そのクリアで簡潔なインターフェースを通じて、オリジナルハードウェアのニュアンスを忠実に再現するだけでなく、新たな音響的領域へと拡張することが可能です。

このプラグインの大きな特徴は、トランジェントのボリュームをインテリジェントに調整し、リバーブ信号をより豊かで厚みのあるものにする「シェイプ」パラメータです。
この機能により、元のドライ信号を変えることなく、また伝統的なリバーブが必要とする余計なセンドや追加プロセッサを使わずに、理想的なリバーブトーンを簡単に実現できます。

PCMは「パルスコード変調」という技術で、これは80年代初頭に導入された後、デジタルオーディオ処理の主要な方法となりました。
時を経て、初期のPCMは「ローファイ」「粗い」「非現実的」とされたその音質が、今ではその独特な魅力として再評価されています。
Pulse Wave Alchemyは、この古典的なリバーブが今日再び求められる理由を具現化しています。

主要機能


「Pulse Wave Alchemy」の技術的な進化は、主にそのユニークな機能と制御方法に表れています。以下はその内部的な主要機能とその技術的な詳細です。

スムースコントロール

この機能はリバーブがかかる音のトランジェント部分、つまり音の始まりの強い部分のボリュームを賢く低下させます。
これにより、リバーブ信号がより濃厚で厚みのあるものになり、トーンが暗くなります。
重要なのは、この処理がドライ(エフェクト未処理)の信号には影響を与えず、追加のセンドやプロセッサを使用することなく実現される点です。 

♪Smooth 100%→0% 4段階

ダックコントロール

この機能は、リバーブ信号が入力信号に応じて自動的にボリューム調整されるように設計されており、リバーブがドライ信号を覆い隠すことなく、自然で存在感のあるリバーブを実現できます。
特にボーカルやリード楽器に有効で、クリアなミックスを維持しながらリバーブを効果的に使用できます。

♪Smooth 0%→100% 4段階

フラックスコントロール

この先進的な機能は、リバーブに動きと深みを与えます。
レベル依存のフィルタリングとクリエイティブな変調を利用して、繊細な3Dの動きや深さを加えることができます。
極端な設定では、独特のコーラスのような変調やローファイなテクスチャを探求することも可能です。

♪Flux 0%→100% 4段階

ハイブリッドリバーブ技術

Pulse Wave Alchemyは、アルゴリズムリバーブとコンボリューションリバーブの技術を組み合わせたハイブリッドアプローチを採用しています。
アルゴリズムリバーブが自然な音響を提供する一方で、コンボリューションリバーブは音の正確なモデリングを実現します。
このハイブリッド方法は、古典的なリバーブユニットの最も正確なエミュレーションを目指しており、ディテールに富んだリアリスティックなリバーブ体験が提供されていると思います。

これらの機能は、「Pulse Wave Alchemy」を非常に強力で柔軟なツールにしており、プロデューサーやエンジニアが任意の音楽ジャンルに適応させることができるようになっていると思います。

実際の操作方法


「Pulse Wave Alchemy」の使い方を詳しく見ていきましょう。初心者でも簡単に扱えるよう、具体的なステップと操作のポイントを解説します。

インターフェース

インターフェイスはクリアで直感的なデザインが特徴です。
主なコントロールには、シェイプ、ダック、フラックスがあります。
また、初期設定やインスピレーションが必要な場合は、プリセットブラウザを使用して、さまざまなリバーブ設定を素早く試すことができます。

シェイプ
WaveAlchemy_Pulse_img01.jpg

ダック・フラックス
WaveAlchemy_Pulse_img02.jpg

プリセットブラウザ
WaveAlchemy_Pulse_img03.jpg


基本的な操作方法


トラックにプラグインを挿入
DAW内の任意のトラックに「Pulse Wave Alchemy」を挿入します。

プリセットの選択
プリセットブラウザから適切なリバーブ設定を選び、トラックの音色に合うものを試聴します。

カスタム設定の調整
シェイプ、ダック、フラックス各コントロールを調整して、望むリバーブ効果を細かく設定します。
例えば、シェイプを調整してトランジェントの強さを抑え、より滑らかなリバーブを得ることができます。

エフェクトの微調整
ミックスノブを使用して、ドライ信号とウェット(エフェクトがかかった)信号のバランスを調整します。

応用


ダイナミックなエフェクト
ダックコントロールを使用して、リバーブが演奏のダイナミクスに応じて自動的に調整されるよう設定します。
これにより、リバーブが主要なパートを覆い隠すことなく、自然に溶け込むようになります。

創造的なテクスチャ
フラックスを用いて、サウンドに独特の動きやテクスチャを加えることができます。
極端な設定で実験することで、ユニークなサウンドスケープを作り出すことが可能です。

これらのステップとヒントを参考に、あなたも「Pulse Wave Alchemy」を使って、プロフェッショナルなリバーブエフェクトを自由自在に操ることができると思います。


使用例と効果的な使い方


「Pulse Wave Alchemy」を使用して、さまざまな音源にリバーブを適用する方法とその効果を具体的に見ていきます。以下に、いくつかの一般的な使用例と、それぞれの目的に応じた効果的な使い方を紹介します。

ボーカルトラックへの適用


ボーカルに深みと空間感を加える。
プラグインをボーカルトラックに直接挿入します。プリセットからプレート系を選択し、必要に応じてミックス、ディケイ(余韻の長さ)、プリディレイ(リバーブが始まるまでの遅延時間)を調整します。

ダック機能の使用
ダックコントロールを活用して、ボーカルが主張する部分ではリバーブを自動的に下げる設定にします。
これにより、クリアなボーカルと豊かなリバーブが共存します。



ドラムトラックへの適用


ドラムにパンチと動きを付加する
グループトラックまたはオーバーヘッドトラックにプラグインを適用します。
シェイプコントロールを調整して、トランジェントを少し抑える設定にし、より滑らかで統一感のあるリバーブを得ます。

フラックスの活用
ドラムの空間感と動きを強調するために、フラックスを微調整します。このコントロールはリバーブに微妙な変調を加え、生き生きとした感じを与えます。



ギターへのリバーブ適用


ギターに広がりと環境感を加える
クリーンまたは軽く歪んだギタートラックにプラグインを挿入します。
適度なミックス設定で自然なリバーブを追加し、ギターのふわりと広がるようにします。

テクスチャの追加
フラックスを利用して、ギターサウンドに独特のテクスチャや動きを追加します。
特にアンビエントや実験音楽では、この設定が創造的な表現に寄与します。


これらの使用例は、どのように「Pulse Wave Alchemy」を使って各種トラックに効果的にリバーブを適用し、トラック全体の質を向上させるかの具体的な方法がおわかり頂ければと思います。
音源に応じてリバーブの設定を調整することで、さらに多彩な表現が可能になります。

まとめ


この記事では、デジタルリバーブ技術の進化を象徴する「Pulse Wave Alchemy」プラグインを詳細に解説しました。
1984年に登場した伝説のPCM-60リバーブユニットを基に開発されたこのプラグインは、最先端のDSP技術と直感的な操作性を兼ね備えています。
ユーザーはシェイプ、ダック、フラックスといった独自のコントロールを駆使して、あらゆる音源に対して自然で深みのあるリバーブを簡単に適用することができます。

特に、シェイプコントロールでトランジェントを調整することで、リバーブの質感を細かくコントロールできる点、ダック機能を使用してリバーブが音源のダイナミクスに応じて自動調整される点が特徴的です。
また、フラックスコントロールによる創造的な空間表現は、音楽制作において新たな可能性を開きます。

このプラグインは、プロのエンジニアから音楽制作を始めたばかりの初心者まで、幅広いユーザーにとって有効なツールであり、その多機能性とユーザーフレンドリーな設計は、現代音楽制作の必需品と言えるでしょう。
音楽制作のクオリティを向上させたい方々には、是非「Pulse Wave Alchemy」の導入をお勧めします。

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