
Roland TR-626
■■■Roland TR-626機材情報■■■
Roland TR-626はRhythm Composersシリーズの最終バージョン。
TRシリーズの長所を受け継ぎ、改良を加えて発売されました
ラテンパーカッションを含む12ビットローファイサンプル(30音色)が搭載されています。
非常に荒々しく抜けの良いサウンドが特徴です。
また、ステレオ出力の8つのマルチアウトを装備、外部ミキサーを使用して個別にミキシングすることができます。
プリセットリズムパターン48種類、オリジナルリズムパターン48種類、合計96種類のリズムパターンを使って6曲分のリズムトラックを作ることができます。
リズムパターンのプログラムはタップ・ライト(リアルタイム)とステップ・ライトの2種類で、操作方法はRoland伝統の手法でTR-505で好評だったマトリクス・ディスプレイとあわせRolandのリズムマシンを使ったことがある方でしたら、短時間でリズムを組み上げることができると思います。
また、フラム、シャッフル効果、そして各音源ごとにアクセントをつけることができ、よりリアルなリズム演奏が行えます。
古いリズムマシンですがMIDIにも対応しています。
■■■Roland TR-626スペック■■■
●音源:12bit PCM
●波形メモリー:30種類
●内部メモリー:6トラック(最大999小節)、48プリセット・パターン
48ユーザー・パターン
●接続端子:アウトプット10(ステレオ、マルチ・アウト8)、ヘッドホン
MIDI IN/OUT、フット・スイッチ、カセットイン・アウト、トリガーアウト
メモリーカードスロット
●ディスプレイ:LCD(24文字×2行)LEDバックライト照明付き
●カードスロット:M-128D(別売)
●ACアダプター:PSA-100
●外形寸法:400(W)×194(D)×55(H)mm
●重量:1.3kg
※この記事は2006年8月23日の情報を元に投稿、加筆しています。
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