TASCAM DR-2d






TASCAM DR-2dを国内最低価格保証のサウンドハウスでみる
TASCAM DR-2dWを国内最低価格保証のサウンドハウスでみる
TASCAM DR-2d
オープンプライス予想価格33,000円前後
■■■TASCAM DR-2d機材情報■■■
TASCAM DR-2dはレコーディング機器の老舗
TASCAMより発売されたポータブルリニアPCMレコーダーです。
TASCAMのレコーダーといえば、個人的にはフラットでクセがなく
安心して使用できる音質を持っている印象ですので
このTASCAM DR-2dも期待が出来ます。
早速特徴を見ていきたいともいます。
TASCAM DR-2dは記録メディアにSD/SDHCカードを採用
本体にステレオコンデンサーマイクとスピーカーを内蔵し、
最高24ビット96kHzのリニアPCM録音と
最高48kHz320kbpsのMP3フォーマットで録音が行える
ポータブルレコーダーです。
録音フォーマットとは44.1k/48k/96kHz、16/24ビットのリニアPCM録音
(WAVフォーマット)と32k/64k/96k/128k/192k/256k/320kbps
のMP3フォーマットに対応24ビット96kHzの高音質を生かした
ハイクオリティな録音から、MP3による長時間の録音まで
幅広く対応していますので様々なレコーディングに柔軟に対応できます。
記録メディアはSDカード(64MB~2GB)、SDHCカード(4GB~32GB)に対応
本体内蔵のステレオコンデンサーマイクは従来機(DR-1)に比べて
ノイズレベルを14dB改善され新たに設計されたものを採用し
24ビット/96kHzの高音質を最大限に生かせるようになっています。
電源は単3形アルカリ乾電池またはニッケル水素電池電池2本
専用充電池では急なバッテリー切れに対応できませんが
単3形乾電池はどこでも入手が可能ですので
個人的には嬉しい使用です。
ここまでは、同時期に発売されているポータブルレコーダーと
同じスペックを持っているといえますが
TASCAM DR-2dならではの特徴的な機能である
デュアル録音録音方式を紹介していきたいと思います。
デジタルレコーダーでいちばん気をつけるのが録音レベルの設定だと思います。
基本的にはデジタル録音の場合、録音レベルはクリップしなければ
よいとされていますが、ヘッドアンプ等のアナログ回路の影響で
録音レベルが小さいと迫力のない録音となってしまう場合があります。
かといって、一発録りなどではレベルオーバーによるクリップは
心配ですので録音レベルの設定は、神経を使いますし
失敗も多いと思います。
TASCAM DR-2dはマイク使用時、設定した録音レベルによる
ステレオ録音とは別に、録音レベルを少し低めに設定したもう1つのステレオ録音を
同時に行うことが出来ます。
それぞれの録音は別々のWAVファイルとして2つ作成されますので
万が一のレベルオーバーが発生した場合も、もう一つのテイクを
使うことが出来ますので、失敗が許されない録音の時も
確実にレコーディングを行うことが出来る素晴らし機能だと思います。
せっかくの大事な録音も後で聴いたら、クリップだらけで
悲しい思いをした経験がある方は少なくないはずで
この機能により、そういった失敗はほぼなくなると思います。
また、デュアル録音の延長上の機能として
マイクとライン入力をそれぞれ別々のファイルに同時録音が可能です。
様々な使用方法が考えられますが
例えば、シンセサイザーをライン入力に接続し、
ピアノ音色で弾き語りをレコーディングする場合など
ヴォーカルとシンセサイザーが別々のファイルとして録音されますので
DAWソフトに取り込んで後からバランス録ることが可能です。
また、単純に重要な録音の際はマイクとライン入力を同時に使い
同じものを録音するようにしておけば、万が一どちらかの録音が失敗しても
一方がバックアップとして使用できますので
バックアップ用としてもデュアル録音は優れた機能だといえます。
その他の特徴として、再生スピードを0.5倍から2.0倍まで
0.1倍単位で可変できる機能や
再生時に+-6半音までピッチを可変できる機能、
さらに44.1kHz/48kHz時のみですが、再生音の音程を変えずにスピードを可変、
またスピードを変えずに音程を変更可能なVariable Speed Audition機能など
様々な特殊再生にも対応しています。
TASCAM DR-2dでは、その他にも
再生音に入力信号をミックスして別ファイルに録音することが可能な
オーバーダビング機能や、リバーブエフェクト、メトロノーム
また、ポータブルレコーダーとしては
録音開始操作2秒前からの音を録音できるプリレック機能や
入力レベルを感知して録音を開始するオートレック機能
オートゲインコントロールやリミッター、ローカットフィルター
などビジネス用途にも便利な機能を数多く搭載しています。
TASCAM DR-2dの操作は
暗いところでも認識できる128×64ドットの
バックライト付グラフィカルディスプレイと
再生ファイルの頭出しを可能とするホイールや
各種ボタンが機能的にまとめられ、
素早く確実に行うことが可能となています。
さらに、ワイヤレスリモコンが付属されていますので
本体に触れることなく、基本的な操作が
離れた場所からでも行うことが出来るようなっています。
また、本体にUSB端子を備えていますので、パソコンに
ファイルを高速転送が可能です。
DAWソフトが付属していないのが残念なところ
デュアル録音機能は、簡易レコーディングにも使える機能ですので
ぜひ、DAWソフトのバンドルは今後実現して欲しいと思います。
TASCAM DR-2dは総合的に
楽器演奏やバンド演奏の録音、フィールドでの録音、
インタビューの録音など、幅広い用途での使用を考慮しながら、
レコーディング機器の老舗メーカーならでは
業務用のノウハウや声、実践的な機能を重視した製品であると感じました。
飛び道具的な機能は搭載せず、失敗が許されないビジネスや
業務用途での録音も視野に入れた仕様は
TASCAMならではのこだわりが現れた製品であると思います。

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■■■TASCAM DR-2dスペック■■■
●記録メディア:SDカード(64MB~2GB)、SDHCカード(4GB~32GB)
●ファイルフォーマット:WAV、MP3
●サンプリング周波数 :
WAV(44.1/48/96kHz)
MP3(44.1/48kHz)
●チャンネル数 :2チャンネル(ステレオ)
●WAV量子化ビット数:16/24ビット
●MP3ビットレート
録音ビットレート(32k/64k/96k/128k/192k/256k/320kbps)
再生ビットレート(32k~320kbps、VBR対応、ID3TAG Ver.2.4対応)
●再生スピードコントロール :0.5倍~2.0倍(0.1倍単位)
※44.1kHz/48kHz時のみ
●再生キーコントロール:♭6~♯6(半音単位)、
ファインチューン(-50セント~ 50セント)
※44.1kHz/48kHz時のみ
●内蔵マイク :単一指向性、ステレオ
●LINE IN :ステレオ入力(ステレオミニホン、アンバランス)
●LINE OUT/PHONES :ステレオミニホン、アンバランス
●内蔵スピーカー :0.6W、モノラル
●ローカットフィルター :カットオフ周波数40Hz/80Hz/120Hz
●USB:Mini-Bタイプ
●リバーブ:6プリセット
●メトロノーム :テンポ(4分音符=20~250回/分)拍子(0~9拍子)
●電源:単3形電池2本(アルカリ乾電池またはニッケル水素電池)
AC100~240V、50-60Hz(ACアダプター PS-P520別売)
●電池持続時間:
アルカリ乾電池使用時
約6時間(JEITA録音時間)
約6時間(JEITA音楽再生時間)
ニッケル水素電池使用時
約6時間(JEITA録音時間)
約6時間(JEITA音楽再生時間)
※使用状況により変動することがあります。
●消費電力 :0.9W(MP3再生時)
●外形寸法 :65(幅)×118(高さ)×24(奥行き)mm
●質量:140g(電池を含まず)
●付属品 :ワイヤレスリモコン(RC-DR2)、2GB SDカード
USBケーブル、ソフトケース


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TASCAM DR-2d
オープンプライス予想価格33,000円前後
■■■TASCAM DR-2d機材情報■■■
TASCAM DR-2dはレコーディング機器の老舗
TASCAMより発売されたポータブルリニアPCMレコーダーです。
TASCAMのレコーダーといえば、個人的にはフラットでクセがなく
安心して使用できる音質を持っている印象ですので
このTASCAM DR-2dも期待が出来ます。
早速特徴を見ていきたいともいます。
TASCAM DR-2dは記録メディアにSD/SDHCカードを採用
本体にステレオコンデンサーマイクとスピーカーを内蔵し、
最高24ビット96kHzのリニアPCM録音と
最高48kHz320kbpsのMP3フォーマットで録音が行える
ポータブルレコーダーです。
録音フォーマットとは44.1k/48k/96kHz、16/24ビットのリニアPCM録音
(WAVフォーマット)と32k/64k/96k/128k/192k/256k/320kbps
のMP3フォーマットに対応24ビット96kHzの高音質を生かした
ハイクオリティな録音から、MP3による長時間の録音まで
幅広く対応していますので様々なレコーディングに柔軟に対応できます。
記録メディアはSDカード(64MB~2GB)、SDHCカード(4GB~32GB)に対応
本体内蔵のステレオコンデンサーマイクは従来機(DR-1)に比べて
ノイズレベルを14dB改善され新たに設計されたものを採用し
24ビット/96kHzの高音質を最大限に生かせるようになっています。
電源は単3形アルカリ乾電池またはニッケル水素電池電池2本
専用充電池では急なバッテリー切れに対応できませんが
単3形乾電池はどこでも入手が可能ですので
個人的には嬉しい使用です。
ここまでは、同時期に発売されているポータブルレコーダーと
同じスペックを持っているといえますが
TASCAM DR-2dならではの特徴的な機能である
デュアル録音録音方式を紹介していきたいと思います。
デジタルレコーダーでいちばん気をつけるのが録音レベルの設定だと思います。
基本的にはデジタル録音の場合、録音レベルはクリップしなければ
よいとされていますが、ヘッドアンプ等のアナログ回路の影響で
録音レベルが小さいと迫力のない録音となってしまう場合があります。
かといって、一発録りなどではレベルオーバーによるクリップは
心配ですので録音レベルの設定は、神経を使いますし
失敗も多いと思います。
TASCAM DR-2dはマイク使用時、設定した録音レベルによる
ステレオ録音とは別に、録音レベルを少し低めに設定したもう1つのステレオ録音を
同時に行うことが出来ます。
それぞれの録音は別々のWAVファイルとして2つ作成されますので
万が一のレベルオーバーが発生した場合も、もう一つのテイクを
使うことが出来ますので、失敗が許されない録音の時も
確実にレコーディングを行うことが出来る素晴らし機能だと思います。
せっかくの大事な録音も後で聴いたら、クリップだらけで
悲しい思いをした経験がある方は少なくないはずで
この機能により、そういった失敗はほぼなくなると思います。
また、デュアル録音の延長上の機能として
マイクとライン入力をそれぞれ別々のファイルに同時録音が可能です。
様々な使用方法が考えられますが
例えば、シンセサイザーをライン入力に接続し、
ピアノ音色で弾き語りをレコーディングする場合など
ヴォーカルとシンセサイザーが別々のファイルとして録音されますので
DAWソフトに取り込んで後からバランス録ることが可能です。
また、単純に重要な録音の際はマイクとライン入力を同時に使い
同じものを録音するようにしておけば、万が一どちらかの録音が失敗しても
一方がバックアップとして使用できますので
バックアップ用としてもデュアル録音は優れた機能だといえます。
その他の特徴として、再生スピードを0.5倍から2.0倍まで
0.1倍単位で可変できる機能や
再生時に+-6半音までピッチを可変できる機能、
さらに44.1kHz/48kHz時のみですが、再生音の音程を変えずにスピードを可変、
またスピードを変えずに音程を変更可能なVariable Speed Audition機能など
様々な特殊再生にも対応しています。
TASCAM DR-2dでは、その他にも
再生音に入力信号をミックスして別ファイルに録音することが可能な
オーバーダビング機能や、リバーブエフェクト、メトロノーム
また、ポータブルレコーダーとしては
録音開始操作2秒前からの音を録音できるプリレック機能や
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インタビューの録音など、幅広い用途での使用を考慮しながら、
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業務用のノウハウや声、実践的な機能を重視した製品であると感じました。
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●記録メディア:SDカード(64MB~2GB)、SDHCカード(4GB~32GB)
●ファイルフォーマット:WAV、MP3
●サンプリング周波数 :
WAV(44.1/48/96kHz)
MP3(44.1/48kHz)
●チャンネル数 :2チャンネル(ステレオ)
●WAV量子化ビット数:16/24ビット
●MP3ビットレート
録音ビットレート(32k/64k/96k/128k/192k/256k/320kbps)
再生ビットレート(32k~320kbps、VBR対応、ID3TAG Ver.2.4対応)
●再生スピードコントロール :0.5倍~2.0倍(0.1倍単位)
※44.1kHz/48kHz時のみ
●再生キーコントロール:♭6~♯6(半音単位)、
ファインチューン(-50セント~ 50セント)
※44.1kHz/48kHz時のみ
●内蔵マイク :単一指向性、ステレオ
●LINE IN :ステレオ入力(ステレオミニホン、アンバランス)
●LINE OUT/PHONES :ステレオミニホン、アンバランス
●内蔵スピーカー :0.6W、モノラル
●ローカットフィルター :カットオフ周波数40Hz/80Hz/120Hz
●USB:Mini-Bタイプ
●リバーブ:6プリセット
●メトロノーム :テンポ(4分音符=20~250回/分)拍子(0~9拍子)
●電源:単3形電池2本(アルカリ乾電池またはニッケル水素電池)
AC100~240V、50-60Hz(ACアダプター PS-P520別売)
●電池持続時間:
アルカリ乾電池使用時
約6時間(JEITA録音時間)
約6時間(JEITA音楽再生時間)
ニッケル水素電池使用時
約6時間(JEITA録音時間)
約6時間(JEITA音楽再生時間)
※使用状況により変動することがあります。
●消費電力 :0.9W(MP3再生時)
●外形寸法 :65(幅)×118(高さ)×24(奥行き)mm
●質量:140g(電池を含まず)
●付属品 :ワイヤレスリモコン(RC-DR2)、2GB SDカード
USBケーブル、ソフトケース

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